究極のマットを作ろう
ここでは現時点でのマットを基準にマットの作用を解明し、改良を重ねながら、究極の
マット作りに挑戦していきたいと思います。
マットについて
〜究極のマットとは〜
究極のマットを作る前に究極とは何かを定義つけようと思う。第一に死亡率の低いことで
ある。これは条件以前のことではあるが、まずは筆頭に掲げたい。第二に扱いやすさであ
る。誰でも高度な知識を必要としなくても扱えることが重要である。第三に大型ができること
である。それも平均値としての大型である。第四に安価であるということ。どんなにいいもので
も購入するのをはばかれるような値段では意味がない。以上4つを定義の条件と考える。こ
の4つがバランスよく整ったマットを究極とする。
〜マットのメリット、デメリット〜
マットとはきのこの使用済み原木ほだ木を小さく砕いたものであるが、もちろんこれだけ
でもクワガタは育つ。しかし、栄養に乏しいため様々なものを加え、栄養価の高いマットに仕
上げることができる。この点が材飼育とはちがった面白さである。また、菌糸瓶飼育と違い、
滅菌処理などの手間や設備などもいらず、手軽に飼育できることがよさではないだろうか。そ
の反面、大きさに関してはまだ菌糸瓶飼育にはかなわない。
現行のマット
〜サンプルマット〜
当社で現在作成しているマットは販売しているもの、してないものを含めて、数種類あ
るが、今回基準にするマットは研究用に用いている「アミノマット4」を使用する。
このマットは添加剤の部分に重点を置いた非売マットだが、これを基に「なぜだろう」、
「もっと他の方法は」という問いかけを持ち、少しでも究極に近づきたい。
〜マットの内容物〜
作成についてはごく一般的な方法を用い、特に変わったことはしていない。。ただ、注
意点として常時一定のものをつくるため、フレークの粒子はできるだけ均一する。
粗めだとムラができるため細かめにする。それから、小麦粉はダマをなくすため、一度ふるい
にかけ、まんべんなく混ぜ合わせることである。
〜マットの作成〜
「個々の問題」については後述するとして、作成を順を追って書いていく。
1、 ホダ木フレークと生オガコを8対2の割合で混ぜる。
2、 1に体積比10%の小麦粉を混ぜる
3、 2にアミノ酸を溶かした約2リットルのミネラル水を混ぜる。
4、内部温度が60℃以上になったら攪拌する。
5、 3〜4日おきに攪拌する。
6、温度が下がったら完成。
以上がマットの作成順であるが、これを基に究明していきたい。
現行マットの問題提議
環境の設定
樹種の選択
小麦粉の是非
添加物の種類